全ての指を使ってボールをつくハンドリング練習
バスケでボールをつくのは手ですが、細かく見ると指を使ってバウンドをさせています。
その為、ドリブルなどでのボールをコントロールには指先の感覚が重要になってくるのです。
また、この感覚はシュートタッチにも必要になってくるなど、ボールの扱いに慣れるにはボールの感触を手に覚え込ませるのが一番です。
そこで、まずはそれぞれの指を使ってボールをバウンドさせてみましょう。
全ての指を使ってボールをつくハンドリング練習としては、右手の小指を使ってバウンドさせ、次に薬指、中指、人指し指と順に1本指でつていきます。
親指以外の指を使ってバウンドさせ、なるべく細かくついてみましょう。
更に1本ずつだけでなく、一度に2〜3本の指でもついてみよう。もちろん、左右両手を使って。
こうして全ての指を使ってボールをつくハンドリングの練習をしているうちに、指がボールの感覚を覚えて微妙なタッチが出来るようになって、ボールの扱いが簡単になってきます。
そして、ドリブルでボールをバウンドさせるときに最も使用頻度が高くなるのが人差し指と中指で、この2本の指の感覚はとりわけ大切になってきますので、しっかり練習しておきましょう。